雑誌「理学療法学」に投稿していた症例報告が受理され、Jstageで早期公開されることとなった。前回の論文掲載時も同様であったが、論文の形になるとそれらしくなり、自分の書いたものが載っているとうれしいものですね。
今回投稿したものは「症例報告」であるため、エビデンスレベルでいえば価値の低いものであるが、臨床の療法士として、「症例報告」を行うことは重要と考えている。
集団を対象とした研究を行い新しいエビデンスを作り出すことは大変重要なことと思う。しかしながら、そのエビデンスを利用し、いわゆるEBMを実践すること、また、それを報告することは臨床の療法士としては重要な役割であると思う。
臨床の療法士もEBMに基づいた理学療法を実践し、多くの場で活躍できるようになれればいいなぁと思います。
興味があれば論文も読んでみて下さい。
長期外来リハビリテーションにより就労に至った被殻出血の一例
本日はここまで。
続きはまた次回。。。
書籍の紹介
脳卒中片麻痺患者に対する理学療法
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